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私の義妹(実弟の妻)の父親が
先日、お亡くなりになられました。
弟から知らせを受け
「何があっても葬儀にかけつける」と瞬時に思い
東京から最終の新幹線で、関西に帰省しました。
昨年の夏、大病を患われ入院されてると聞き
病院までお見舞いに行かせて頂き
痛々しい闘病姿にも関わらず
笑顔を絶やさず1時間以上もお話してくださり
翌日に退院されたのに…。
私のCDを聞いて、わざわざ手紙をくださって
何通かの文章をも交換して頂いていたのに...。
今年の正月にも
素敵な絵が描かれた年賀状を頂き
「新しいCDを今年は作るので送ります!」と
返事を返していたのに…。
私宛ての「絵」を書いてくださっていると
そうお聞きしていたばかりだったのに…。
その矢先の訃報に言葉がつまりました。
ご遺族の方々の深い悲しみを考えると
お付き合いを始めさせて頂いたばかりであろう私が
このように語るべきではないのかも知れません。
ただ…私も…
とにかく残念であり悲しい
............それに尽きます。
死への恐怖、壮絶な痛みと苦しみ
それと闘われたお父様の事を思うと
とてもじゃなくいたたまれない気持ちになり
棺の中のお父様にお会いしに行く時
今まで感じた事のない感情と 体の震えと硬直を感じ
自分の体をコントロールできなくなりました。
安らかに眠られるお顔を見た時に スーッと体の力が抜け
こみあげる涙を抑える事で必死な私が居ました。
すぐ、誰も居ない廊下へ走り
一人で思い切り泣かせて頂きました。
葬儀場には お父様の書かれた絵画と
大好きでおられた「マイウェイ」の楽譜が飾ってあり
奇遇にもそれは
私が17歳の時の一番最初のライブにて
アンコールで歌った曲が「マイウェイ」でした。
告別式のあの場で
お父様の為に
アカペラで「マイウェイ」を歌いたい衝動にかられました。
...酷くかられました。
出棺の時に
周りを気にせず声を張り上げようかとも思いました。
すべきなのか してはいけないのか
それは私にはわかりませんが
その衝動にかられたのは紛れもない事実です。
ただ、私は
心で唄えば良いと思い そのようにさせて頂きました。
上手く気持ちを表現できず
乱筆乱文をご勘弁ください、文章がまとまりません。
悲しみは皆、苦手です。
こんな悲しい事はありません。
お父様が、私宛てに描いて頂いていたと言う
「描きかけの絵」をいただけるとの事…
大切なお守りにさせて頂きたく思います。
ご冥福を心からお祈りいたします.......スタア★アクション★百田。
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