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時代なのか 流行なのか

人前で平気で泣く男性が急増してる事に




違和感だけでなく

危機感をすらをも感じておりました。

 



プロ野球でのヒーローインタビューで

泣きだす選手が頻繁に見られ



試合中でさえ

打たれて降板させられた投手や

ミスをしでかした選手がベンチで泣く光景が

良く見られます。

 



こと野球やスポーツに限らず


何かにつけて人目はばからず泣く男が

目に余るような現実の中




それがごく普通のようにさえ感じられるご時世に

私は異和感を感じておりました。

 



「男は簡単に涙を見せるもんじゃない」


と、育てられてきた世代の人間にとって

かなりの時代の流れを感じてしまいます。

 


私も涙もろい方です。




しかも本来は


感情はストレートに出した方がいいと思うし

自分の気持ちはしっかり伝えるべきだと考えてますし



人前で泣く事を

全面否定するつもりなど毛頭ないのです。






ただ....


「お約束事」みたく

こんなにも男が泣くシーンばかりが連続すると



見ている人間からすれば

「はい、出ました~」

的にしか捉えられないでしょうし



涙の価値すら無くなってしまうように思います。




「男泣き」という言葉の価値すら皆無になってしまいます。

 


そんな事を感じながらも

「私の考えが古いのかな?」...などと

自分の「時代への協調性の無さ」さえも感じていた矢先






プロ野球の西武ライオンズの

渡辺久信 監督」がやってくれました。





その内容は下記の通り…。


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ナベQ、グラウンドで「泣くな」V奪回へ珍指令



西武の渡辺久信監督(47)が28日、

チーム強化へ、グラウンド上での「涙禁止令」を出した。



「最近、よく泣いてるよね? 

 気持ちはわかるけど、我慢しなくちゃ。

 感情の起伏があると、プレーに影響する」


…と説いた。




今季は最下位から猛烈な追い上げを見せたが、

シーズン終盤に失速し日本ハムに優勝を奪われた。




「あと1歩なんだけど、何かが足りないんだよね。

 まだチーム自体にひ弱さを感じる。
 
 もう少し、骨太のチームを作っていきたい」



…と誓ったが、


「骨太集団」構築への第1弾が、涙の禁止だった。




同監督が求めるのは、真の男だった。


「男は人前で泣いちゃダメでしょ」とピシャリ。




「昔から言われるけど、

 男が泣くのは親を亡くした時だけ」


…と持論を展開した。



現役時代はグラウンドで涙を流した経験は無く、

89年、近鉄ブライアントに、

優勝を奪われる1発を浴びたが



「オレは泣かなかったよ。自分は全力を出したんだから」


…と振り返った。




過去の号泣歴を

「オグリキャップが最後のレースで勝った時」

「2008年のリーグ優勝が決まった時」の二回だけと回想。



人情派らしく、流したのは感激の涙だった。

来季は獅子軍団が、男の集団に変わる。


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おそらく世間的にも賛否両論でしょう。




私個人的には

渡辺久信監督に大賛成です。



「よくぞ言ってくださった!」

くらいの気持ちがあります。

 


草食系、草食男子など

そのような男性が重宝される時代だが




世の男性諸君よ

嘘でもいいから強く行こう!

 


ま…私も含めて…

強くありたいという事です…SEXY☆…(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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