[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
時代なのか 流行なのか
人前で平気で泣く男性が急増してる事に
違和感だけでなく
危機感をすらをも感じておりました。
プロ野球でのヒーローインタビューで
泣きだす選手が頻繁に見られ
試合中でさえ
打たれて降板させられた投手や
ミスをしでかした選手がベンチで泣く光景が
良く見られます。
こと野球やスポーツに限らず
何かにつけて人目はばからず泣く男が
目に余るような現実の中
それがごく普通のようにさえ感じられるご時世に
私は異和感を感じておりました。
「男は簡単に涙を見せるもんじゃない」
と、育てられてきた世代の人間にとって
かなりの時代の流れを感じてしまいます。
私も涙もろい方です。
しかも本来は
感情はストレートに出した方がいいと思うし
自分の気持ちはしっかり伝えるべきだと考えてますし
人前で泣く事を
全面否定するつもりなど毛頭ないのです。
ただ....
「お約束事」みたく
こんなにも男が泣くシーンばかりが連続すると
見ている人間からすれば
「はい、出ました~」
的にしか捉えられないでしょうし
涙の価値すら無くなってしまうように思います。
「男泣き」という言葉の価値すら皆無になってしまいます。
そんな事を感じながらも
「私の考えが古いのかな?」...などと
自分の「時代への協調性の無さ」さえも感じていた矢先
プロ野球の西武ライオンズの
「渡辺久信 監督」がやってくれました。
その内容は下記の通り…。
-------------------------------------
ナベQ、グラウンドで「泣くな」V奪回へ珍指令
西武の渡辺久信監督(47)が28日、
チーム強化へ、グラウンド上での「涙禁止令」を出した。
「最近、よく泣いてるよね?
気持ちはわかるけど、我慢しなくちゃ。
感情の起伏があると、プレーに影響する」
…と説いた。
今季は最下位から猛烈な追い上げを見せたが、
シーズン終盤に失速し日本ハムに優勝を奪われた。
「あと1歩なんだけど、何かが足りないんだよね。
まだチーム自体にひ弱さを感じる。
もう少し、骨太のチームを作っていきたい」
…と誓ったが、
「骨太集団」構築への第1弾が、涙の禁止だった。
同監督が求めるのは、真の男だった。
「男は人前で泣いちゃダメでしょ」とピシャリ。
「昔から言われるけど、
男が泣くのは親を亡くした時だけ」
…と持論を展開した。
現役時代はグラウンドで涙を流した経験は無く、
89年、近鉄ブライアントに、
優勝を奪われる1発を浴びたが
「オレは泣かなかったよ。自分は全力を出したんだから」
…と振り返った。
過去の号泣歴を
「オグリキャップが最後のレースで勝った時」
「2008年のリーグ優勝が決まった時」の二回だけと回想。
人情派らしく、流したのは感激の涙だった。
来季は獅子軍団が、男の集団に変わる。
-------------------------------------
おそらく世間的にも賛否両論でしょう。
私個人的には
渡辺久信監督に大賛成です。
「よくぞ言ってくださった!」
くらいの気持ちがあります。
草食系、草食男子など
そのような男性が重宝される時代だが
世の男性諸君よ
嘘でもいいから強く行こう!
ま…私も含めて…
強くありたいという事です…SEXY☆…(笑)
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |