忍者ブログ
[388]  [387]  [386]  [385]  [384]  [383]  [382]  [381]  [380]  [379]  [378
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。









先日…2010年12月19日



我がセクスィー・ロケンロール・バンド 

Adam~ アダム」のライブ



「Adam★SEXY-LIVE」に御来場いただいた皆様

本当にありがとうございました。






Adam.1.JPG













スタア★アクション★百田 〟(Vo)



六年も待たせてしまったのに…
 


活動をSTOPさせたのも、再STARTさせたのも

私の心の置き所一つ…



つまり「私の我がまま」だったかも知れないのに



以前と変わらず

熱い声援をくれた皆様に本当に「感謝」です。



それが全てです、ありがとうございました。  





Do! 藤崎 〟(Dr)


ご来場頂いた皆さん、本当にありがとうございました。



今の4人でしか出すことの出来ない

真にSEXYな「ROCK(音)」を追求して行きます。



是非この先も面白がって頂ければ!






サービス 玉川 〟(Gt)


久しぶりのライブ、私は楽しかったです。

ありがとうございました。


また私の炸裂ギターを聞きに来て下さいね~(^^)/





〝サーカス 木下〟(Ba)


久々のライブは

色々と得るものがあって、とっても楽しめました!



今後Adamはますますパワーアップしますので

楽しみにしてて下さい!





Adam.4.JPG












~SET LIST~

1.  Sexy...I,m sorry

2.  C調・落雷・ブラックホール

-SEXY TALK-

3.  男の勲章 (嶋大輔 氏・カバー)

-SEXY TALK-

4.  胸キュン!スパイだー!

5.  ロマンチカ

6.  ありがとう






Adam.2.JPG














私としては…



自分の聖域と 己の存在意義と

何の為に生きるのか 何の為に生きているのか



その全てを再確信できた夜だった。






現在…

「3曲入りミニアルバム」のレコーディングが終わり



残す所…

TD(トラックダウン~マスタリング)のみだが



今回、私はどうしても

DVDとして映像に残したい曲がありまして


その撮影、編集が残っている。





それは

来年の初仕事になるかとは思うが



プロドラマーでありながら

プロ映像クリエーターでもある

我がAdamのドラムス 「Do! 藤崎」に


フル稼働して頂く事になるであろう…w






Adam.11.JPG














ささやかに打ちあがり…



先日に

大腸ポリープ切除手術を行った私は



この日まで14日間

豆腐しか食ってなかったのだが




諸々をふまえて

2週間振りの酒の味は 別格である。





個人的な話で言えば



物心ついた15歳から「初心貫徹」のごとく

てめえの血であり肉であり「命」であるがごとく

続けて来た「ロックン ロール 」であるが





今回…

6年間というロック人生初めての

ロングバケーションを頂いたにも関わらず

(※その間、ありがたき事に

  大御所ミュージシャンの方々と

  何度かセッションライブなどさせて頂けましたが

  自分のバンドでの長期休暇は初めて)





応援してくれる皆様や

それにメンバーのおかげで

無事に復活できた事に大きな「感謝」の念を抱くと共に





43歳の己として

残す所、人生も後半分?(明日迄かも知れないが)

とにかく今まで通りに




200パーセントで

私の余生を「ロックン ロール 」に費やしたいと

そのように思う次第であります。






ひとつ.....


「休んで良かった」とそう思える事がある。




高校一年の頃から

プロを目指してバンドに明け暮れ




他は全て犠牲にして何も求めぬ気持ちで

ただただそれに全精力をかけて

それだけに日々の時間を費やし




叩かれようが 

蹴飛ばされようが

消されそうになろうが

「うるせえ…俺を見ておけ」って





貧乏人特有の反骨精神と

モアハングリーの揺るぎのない精神で歌い続け



色んな紆余曲折を経て 

30歳でやっとメジャーデビューも果たせたが





6年前の

事実上の「活動休止」をする迄は



その前後を含めて、全ての私の脳裏には

「プロ意識」「ビジネスライク」...みたく

その思考が頭から離れず




ある種の義務感を抱きながら歌い

そのように、当たり前に行動もしていた。




そうせざるを得なかったし

それで良いとも思っていた。





だが、私の音楽というのは


「音楽 = 音を楽しむ」のではなく

「苦楽 = 苦しみと怒りから生まれる音と歌」


....正にそのものであった。






それは

私がバンドを始めたきっかけや



私のルーツでもあるパンクロックとも

深い関係性や影響が当然あるのだが





やはり

「10代でのバンド」時代も苦しかったし

「THE REBELS」時代も苦しかったし



「Adam」 になってから

あんなにフザケたステージを展開していても

苦しみは変わらなかったのである。





そして、いつも常に「孤独」を感じていた。






ただ…唯一



高校生の頃に

3年の文化祭でコピーバンドをする為に




自分達でスタジオ料金を払って

ワクワクしながらスタジオに入り リハーサルをしていた頃

「15歳~17歳」の頃かな。




その時だけは

もうスタジオが楽しくて楽しくて



ギターやドラム、ベースを触るのが楽しくて

歌う事が嬉しくて、ね。







結局、音楽の原点ってそこだと思うのです。






それがだね…



以前からそうだったのではあるが


それにも増して

特にデビューしてからはどんどんと

「スタジオが嫌い」になり「リハが嫌い」になり




曲や詞、ライブやMCも 

「自分の本意じゃない」と思えたらストレスを覚え




幾多のTV出演や、ラジオや雑誌なども

「やらされてる感」を常に感じ





その上に

己が求めてはいない色んな要望や

「政治のチカラ」までもが入るわけで....




まぁ......

音楽がどんどん嫌いになるんですよ。
 



もちろん関わった方々や環境を

全て否定する気などはなく



プラスになる事も多々あれば

感謝の気持ちも沢山あります。





でも、どうしても


そこに「真っ白な自分が居ない」という

そんな苦悩と辛さと闘うしかなかった。





純粋に

「楽しい」なんて思う暇など全く無かったよ。




今、思えば

凄い心理状況でやっていたかも知れない。






だからとは言わないが




それ以来?

私はいつ誰と居ようと



プライベートであろうと仕事であろうと


常に「真っ白な自分」で居る事だけは

揺るぎなく心がけております。






仮にそれによって誤解を受けて

自分の意思と180度逆の感情に伝わり

状況や空気や事態が粗悪になったとしても



それはもう仕方がない事だと…。






誤解を受けたりしても



「 あ、申し訳ありません。

 そうではなく、私はこういう意思で

 こういう気持ちを伝えたいのです。



 言葉が足らず、誤解を招いたのなら

 それは私の心情、本音とは違いますので

 私の今のこの言葉が真実です。」



.....と、きちんとお話すれば良い事であり



それでも駄目なら仕方がないのであり。






虚像で人と接したり

虚言や虚心の空間ほどくだらなく

それこそつまらない時間は無い...ですよね。






全世界の人口分の

74億以上の思想や価値観があるのですから




違うなら違うで良し

不理解ならそれも良し

付き合わない 会わないならそれも良し




憤慨立腹し合ってどうしても我慢ならないなら

気が済むまで殴り合えば良い。



私、個人的にはそう思います。






オブラートに包まれた空間は息苦しくて 

私は出席を遠慮します。






ああ...
話の方向性がかなりずれてしまい...w





...........つまり 

休暇をとって何が良かったのかと言うと





今年2010年の6月から

再始動と称してスタジオに入り


Adamとして音を出した時..




まるで、あの

「15歳~17歳」の時のワクワクで斬新な感覚が


サムライに頭蓋骨を刀で切られるかのごとく

脳裏に響き渡ったのです。





これだけは理屈じゃなく

純粋で真っ白な感覚と感情でした。




そんな気持ちは25年ぶり?

正に何十年ぶりの感覚と「快感」であり




これも何十年ぶりに

歌う事、ギターを弾く事、スタジオワークが

「楽しい」と純粋に思えたのです。




私は、それが何よりも

本当に嬉しかったのです。




そして「幸せ」を感じました。




私はそれでも 

死ぬまでこの「馬鹿社会」と闘わねばならず 



怒りのパワーから

歌を生み出そうとする精神は変わらないし





アマチュアでもなければ


老後の趣味で

余興として音楽を楽しんでるわけではないのであり






「ギターは銃よりも強し」

「ロックで何かができる」 

「ロックで世界を変えられる」



と、真剣に思い考えているような馬鹿者です。





今後も10代の頃と何ら変わらず



誰に何を言われようが

誰に何を思われようが

叩かれようが 消されそうになろうが




「歌」という「心の銃」

のヒキガネに指をかけながら

己なりに精進していく所存であります。





「作品を創作する事」

「歌う、弾く、話す、見え方、生き方」



全てにおいて 

それは責任重大でもあり





そこにおけ



想像を絶するほどの

「産みの苦しみ」や「創作に必要なパワーの消費 は

それは絶対に否めないものであり






音楽に限らず

クリエーターの人々は皆同じだと思うが



それはそれは

ノイローゼになる程に 

本当に過酷なモノであったりするのだが





ただ、やはり

そうであったとしても




根本の部分に

「楽しい」

が無いと、とても無理な事であり





そうでなければ

煮詰まるどころか...生き詰まるのである。







「ロックンロールは

   SEXよりも気持ちいい」


そうでなければ嘘である。





何とも、また

支離滅裂な文脈になりましたが



要するに今回の休暇は



神が与えてくれた

「素敵なロングバケーション」だったと

そのように理解しております。





そして、もう一つ



ミュージシャンとして

それは当然の事ではあるのだが





43歳になった今も 

10代の頃と変わらぬ想いで


「ああ、この詞は駄目だ」

「ここのメロディーは使えない、ボツだ」

「やったぞ、最高なのができた!」

「かっこいいフレーズができたんだよ!」 

「あ、この気持ちは歌にできる!」



みたく…




四六時中、そんな事ばかりを考えては

「ああでもないこうでもない」と

一喜一憂しては落ち込み




2,3日、寝ないでレコーディングを続けたり

そんな毎日を生きているという事実に対し



一人のミュージシャンとして

そしてロックンローラーとして「幸せ」を感じ





そして

それらを作品にして

財産として残していけるという事実に「幸せ」を感じ




「かっこいい音を作ろうぜ!」

「最高の作品を作ろう!」

「しびれるステージをやるぜ!」


と…





納得できる良い作品を創ろう 〟と

純粋な感情以外何も無いメンバーと音を作れる環境に

「喜びと幸せと感謝」を感じ





明日があるかもわからない稼業ではあるが

それはそれでとても素敵な事ではないかと思う。






次はおそらく

新譜(ミニアルバム)を発表しつつのライブとなるが



ライブ日程は

2011年の3月にできればと考えております。





それが終わればすぐ

フルアルバムのレコーディングに入る予定であり



なかなか大変ではあるが

体力が続く限り

誰かがギブアップしない限り


切磋琢磨できるかと思います。





ローリングストーンズみたく

60歳、70歳になっても

このままAdamが続いてればベストだが




だから人間 されど人間

明日の事はわからんしね.....w



いずれにせよ

ちょい最高のロックアルバムを作るから宜しくね。




今回たまたま参加できなかった

ずっとAdamを応援してくれてる皆様も


次回は是非、一緒の時間を楽しみましょう。





長くなりましたが…




乱筆乱文、とりとめの無い文脈を勘弁頂くと共に



我が Adam  を愛してくれる皆様への

御礼の言葉とかえさせて頂きます。






ありがとうございました.....SEXY☆






SEXY☆ROCK,N  ROLL BAND
「 Adam 」リーダー スタア★アクション★百田












































PR
<< 365日目… HOME ゼロ… >>
忍者ブログ [PR]