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昨日の事...




Adam」の前に私がやっていたロックバンドだが



「THE REBELS~ザ・レベルズ」の元ベーシスト

「甲斐郁男 」氏と、私の行きつけのおでん屋で飲んだ。




彼は酒は一滴も飲めない九州男児であるが

私と同級生であり

そのピュアなハートで今も繋がっているのかも知れない。





2009021818490001.jpg

















約1年ぶりの再会だったのだが

同じ空間を魂を込めて闘って来た男同士に

空白の時間など無関係。




2009021817160000.jpg














楽しい話、昔話、近況など美味しい酒を堪能させて頂いた。






2009022320450000.jpg
















彼も私も20代前後の頃は

バリバリのリーゼントで皮ジャン。

自分らなりに楽しくツッパッていたみたいだ...w




そうこう話していると

食べ物の好き嫌いの話になり



要は 私は全く好き嫌いが無く

彼は好き嫌いが激しい...という事であり




それを聞いた彼が

「喰うモンの好き嫌いが無いヤツは

      人間の好き嫌いも無いらしい」 

との事。





私は思わず

「そんな事はないやろ~お前を客観的に見て
 
  人の好き嫌いが激しいとかは全然思った事とか無いぞ?」 

と言うと





「それは表に出さんだけや」 

と言われ...




私は「う~ん」....と

自問自答をしたあげく考えてみたのだが




確かに私は感情をストレートに出すタイプであり


10代~20代の頃から

ある意味「トラブルメーカー」でもあり





相手が男であろうが女であろうが

「おのれ シバクぞボケ!」みたく

喧嘩や別れも数知れず。




だが、しかし

よくよく考えてみたのだが




かと言ってその相手を

「嫌いだ!大嫌いだ!」とは違うわけで




今、考えても

「アイツは嫌いだ!」と思う人間が見当たらない。




まんざら当たってるのかもな、と思いつつも




「いや、それ以前に俺は

 自分も含めて人間という生物自体が

 エゴに包まれた憎むべき物体だと思ってきた」から


...........なんかそういう事なのかな、とか





至ってくだらない事を真剣に考えてしまった。





でもでも

それはそれは楽しい時間でありました。




甲斐 氏...ありがとう...SEXY☆




















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